【誰でもできる】ココナラ出品サービスから学ぶ副業ジャンルの選び方

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副業について調べるなかでクラウドソーシングというものがあると知った人も多いのではないでしょうか？そのなかでも特に初心者からでも成果を上げやすいのがココナラです。

この記事では、ココナラで実際にどんなサービスが出品されているか、どんな仕事の募集があるかを紹介します。副業ジャンル選びの参考にしてくださいね。

全19ジャンル | ココナラ出品サービスをご紹介

ココナラでは、2025.6.3時点で全19ジャンル、680,230件ものサービスが出品されています。

アカウント登録がまだの場合は、こちらの記事の解説に沿って登録してみてください。

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ジャンル	サービス出品数
イラスト・モデリング・漫画	91,384
デザイン	47,258
Webサイト制作・Webデザイン	41,903
動画・アニメーション・撮影	33,118
マーケティング・Web集客	19,740
ビジネス代行・アシスタント	21,177
音楽・ナレーション	26,163
IT・プログラミング・開発	14,732
ライティング・翻訳	28,611
コンサルティング・士業	10,332
AI	2,410
占い	79,148
恋愛相談（恋愛カウンセリング）・悩み相談・話し相手	145,434
学習・就職・資格・コーチング	33,741
住まい・美容・生活・趣味	43,130
オンラインレッスン・アドバイス	24,320
ハンドメイド・グッズ	4,996
出張撮影・出張サービス	1,022
マネー・副業・アフィリエイト	11,609

どのジャンルも最低月3万円稼げるポテンシャルがある

どのジャンルを見てもプラチナランクの人がいます。つまりジャンルを問わず最低月3万円の収益を得られるポテンシャルがあるということです。

関連記事▶︎【継続受注の鍵】今すぐできるココナラランクアップ戦略 | ステップ別に解説

「副業 おすすめ」などで調べるとライティング・Web制作・動画編集などを提案されることが多いと思いますが、必ずしもそれらのジャンルに縛られることはなさそうですね。

ニッチでもニーズの高いジャンルはある

大ジャンルはさらに細かくジャンル分けされています。興味のある大ジャンルの中の小ジャンルを見てみましょう。どんなサービスがあるか深掘りすることが大切です。

さらに特定のキーワードを追加して検索すればサービス数が100件以下に絞られる場合もあります。自分が戦えそうなニッチかつニーズがあるフィールドを探してみましょう。

公開依頼の数から初受注のしやすさをチェック

ココナラは、サービスを出品して購入されるのを待つだけではありません。公開依頼という仕事の募集がされていて、こちらから営業をかけることも可能です。

関連記事▶︎【はじめは泥臭く！】ココナラ公開依頼への刺さる提案の仕方 | 提案文例も紹介

実績・評価がないうちはサービスが買われづらいので、公開依頼に提案して受注につなげることが大切です。「公開依頼の数が多い」=「営業できる数が多い」=「初受注につなげやすい」なので、どれくらい公開依頼数があるかもジャンル選びの重要な視点になります。

公開依頼の数は以下の順に多いことがわかりました。（2025.6.3時点）

実際の案件数は以下のとおりです。

ジャンル	募集案件数
イラスト・モデリング・漫画	60
デザイン	49
Webサイト制作・Webデザイン	50
動画・アニメーション・撮影	102
マーケティング・Web集客	37
ビジネス代行・アシスタント	48
音楽・ナレーション	26
IT・プログラミング・開発	33
ライティング・翻訳	25
コンサルティング・士業	3
AI	5
学習・就職・資格・コーチング	6
住まい・美容・生活・趣味	7
オンラインレッスン・アドバイス	3
ハンドメイド・グッズ	9

さらに細分化すると、「動画・アニメーション・撮影」ジャンルでは動画編集の仕事が6割ほどを占めていました。

「イラスト・モデリング・漫画」ジャンルではイラスト作成やアイコン作成の案件が多く、「Webサイト制作・Webデザイン」ジャンルでは、HP作成とHPの修正・カスタムの案件がほとんどでした。

サービス出品者に営業をかけるのもひとつの方法

ココナラはどちらかと言えばサービスを購入してもらう文化のクラウドソーシングです。確かに公開依頼数は少ないですが、少ないからこそ「応募できるものはすべて応募する」ことを目標にがんばってみてください。

受注率を上げたい場合は、公開依頼に応募するだけでなく「サービスの出品者に下請け営業をかける」のもひとつの方法です。手が足りない、受注数を増やしたいというサービス出品者は多くいます。

680,230件ものサービスがあるのですから、営業先には困らないでしょう。

一定のクオリティがある、コミュニケーションがスムーズであることが伝わればパートナーとして依頼をしてくれるかもしれません。積極的にメッセージを送ってみましょう。

ココナラ以外のクラウドソーシングでも実績を積む

この記事ではあくまでココナラメインで解説していますが、ほかのクラウドソーシングも併用することをおすすめします。

ココナラに評価は貯まりませんが、ほかのクラウドソーシングで経験を積めばココナラで提案できる案件も増えるかもしれません。

ココナラ以外にもさまざまなクラウドソーシングがあります。それぞれ特徴があるので、複数登録して自分に適しているものを探ってみましょう。

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副業ジャンルの選び方：どのジャンルを選んでもOK

サービス出品数・公開依頼数を見てきましたが、あくまで参考にする程度でいいと思います。私は結論どのジャンルを選んでもOKだと考えています。

特にすでに何かスキルがある場合は、活かさない手はありません。稼げるスキルではないと思っていたものが、実は需要があるケースだって珍しくありません。

お金だけで選ばない

副業をなんのためにやりますか？お金のためはもちろんですが、それだけでは続かないと最近気づきました。

私はWeb制作からはじめましたが、その後インスタやTikTokなどさまざまなものに手を出しました。大きく稼げるということに惹かれて情報商材を買ったり、スクールに入ったりもしてきました。

大きく稼ぎたい気持ちはありますが、「自分が興味のないもので稼いでも仕方ないな」と気づきました。当たり前なようでいて、つい最近までわからなかったことです。

人それぞれ考え方や重視するものは違うでしょうが、私はこれからは短期的に稼げるものよりも5年先・10年先も活用できる普遍的なスキルを身につけていきたいと考えています。

ぜひ稼ぎやすさだけでなく、「そのスキルを実装した自分が素敵か」もイメージして選んでください。

直感で除外して絞る

好きなことや得意なことがあるならそれを選べばOKです。でも多くの人はそんなものはないはずですし、１つひとつ試す時間もありません。

まずは直感で「これは違うな」というジャンルを除外してください。思い切って3つくらいまで絞るのがおすすめです。

どれくらいの時間でどれくらい稼ぎたいかを考える

最終的にどれくらい稼ぎたいか、というのは意識する必要があります。
楽しくて続けられるものを選んだとしてもそれで収益を得られないのなら副業ではなく、趣味で終わってしまいます。

「◯時間稼働で◯円くらい稼ぎたい」という目標を立ててみると、ジャンルが絞られていくかもしれません。

今副業禁止でもスキルを学ぶ価値がある

副業ができない人もいるでしょう。でも、じゃあ何もしなくていいですか？何か行動を起こさなければダラダラと毎日が続くだけです。

私はスキルの学習を始めただけで、日常が充実しはじめました。「ダメ人間」と感じていた自分を少しずつ肯定的に見られるようになっていきました。

今副業ができない、でも興味があるという人は、ぜひプログラミングなど習得に時間がかかるジャンルを選び、じっくり学んでみてください。半年後・1年後・2年後にはキャリアの選択肢が増えているかもしれません。

ぜひポイ活で得た収益を自己投資に回し、人生を好転させていきましょう。

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【独立後】ココナラが収入の土台にあると安心

副業で取り組むのと独立して本業にするのではまったく訳が違います。絶対に稼がないといけないというプレッシャーがのしかかります。

今はライティングをメインにお仕事をさせていただいていますが、継続案件が急に立ち消えて収入が安定しないという状況に何度も陥りました。

そんな場合でもココナラのアカウントを育てておけば、自動で受注できたり、営業をかければ成約につながりやすかったりと保険になります。直契約が増えてもプラチナランクを保てる程度にはココナラで仕事を受けておくのがおすすめです。

自分を知り、副業ジャンルを正しく選ぼう

ココナラではさまざまなジャンルのサービスが出品されています。Web制作・ライティング・動画編集のどれにしようか悩んでいるという人もそれが本当にやりたいことか今一度考えてみてください。

ココナラにはほかにもさまざまなジャンルで稼いでいる人がいます。まずはよくおすすめされるジャンルに縛られず、自分にぴったりの副業を探してみましょう。

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