
出品したけれどなかなか受注できないな…
なかなか一朝一夕にはいかないものです。腰を据えてゆっくりがんばっていきましょう!
「ココナラの始め方」の記事で「埋められるところはすべて埋める」ことが大事だと解説しました。
使っている人は多くないですが、実はココナラはブログの投稿もできます。やりましょう。
めちゃくちゃ大きな効果はないかもしれませんが、可能性は広げておいて損はありません。
この記事ではココナラブログの投稿方法を解説していきます。書くべき記事やおすすめの活用方法も解説していくので、ぜひ参考にしてください。
- フリーランスWebデザイナー・Webライター4期目
- クラウドソーシングでの受注数200件超え・評価ほぼ星5
- クラウドソーシングのみで月30万円以上継続
- 通勤時間を活用してWeb制作を学び、独立
- 現在はせどりやポイ活などほかの収入源も模索中


たなそう
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関連記事▶︎【副業の第一歩】ココナラの正しくお得な始め方 | 受注100件越えのプロが徹底解説
ココナラブログで書くべき2記事


たくさん記事を書く必要はないです。
私が書くといいと考えているのは以下の2記事だけです。
- 自己紹介記事
- サービス紹介記事
ココナラでブログを書くべき理由は主に以下2点です。
- サービス掲載順位に好影響を与えられる可能性がある
- サービスの補足説明に使える
- より高単価のサービスに誘導できる
はっきりとした相関は確認できませんが、「埋められるところを埋めている」ところから「ココナラを積極的に活用しようと考えているユーザー」と運営に好意的に見てもらえる可能性はあると考えています。
小さな影響だとしても、サービス順位にいい影響があるなら特に初心者の人はやるべきです。
もちろんココナラブログをがっつり運用してもらっても構いません。



がっつりブログをやりたい人はWordPressで立ち上げるのがおすすめです!
関連記事▶︎【徹底解説】コノハウィング×SWELLでのWordPressブログの始め方・作り方
まずは自己紹介記事を書いてみよう!


ブログの投稿はこちら
※ココナラにログインしている状態だと該当ページに遷移します
まずは自己紹介記事を書いてみましょう!
基本的にはプロフィールに設定した自己紹介文をベースにすればOKですが、もう少し人間性がわかるようなプライベートな情報を追記してもいいかもしれません。



私はプロフィールへのリンクを貼り、プロフィールに書いていないパーソナルな情報のみ書いています!


以下3つのジャンルからどの投稿をするか選択します。
- 記事:コラム・ノウハウ・日記などテキストメインの各種情報発信
- コンテンツ:音声・動画・イラストなどコンテンツがメインの発信
- ココナラに関する告知:新サービス・キャンペーン・自身のスケジュールなど
基本的には「記事」か「ココナラに関する告知」になるでしょう。あくまでジャンル分けだけで、書ける内容に差はありません。ここでは「記事」を選んでみます。



「投稿内容が「告知」であるにも関わらず、他の種類が選択された場合は運営にて削除・変更を行わせていただきます。」との注意書きがあります。
サービスに関するものは「告知」を選ぶほうがよさそうですね!
エディタの使い方を解説


エディタはとてもシンプルで直感的に使用できるはずです。
カバー画像・ブログタイトル・本文を入力して公開するだけです。
カバー画像
自己紹介文のカバー画像はブログの内容にもよりますが、以下2つのどちらかでいいでしょう。
- アイコン
- プロフィールのカバー画像の流用
- 人間性が感じられる画像(趣味を楽しむ姿など)
画像スペックは以下推奨します。
画像サイズ:最大100MB
画像形式:jpg・png・gif
推奨サイズ:1280px×720px
参考▶︎ココナラヘルプ
タイトル
タイトルは難しいことを考えずに「はじめまして!〇〇です!」とかでいいと思います。
本文
本文もそこまでクオリティを気にせず、書いていいかと思います。あくまで「ブログを埋める」ことが目的なので、肩肘張らずに、時間をかけ過ぎずに書き切ってください。
あまりセールス色強く書くのではなく、人間性が垣間見えるように書くとよいでしょう。


カーソルを当てると上のように表示されます。それぞれ以下のような機能が割り当てられています。直感的に使えますよね。
- 写真・画像の挿入
- 動画の挿入
- 区切り線の挿入
- リンクの挿入
- 出品サービスの挿入


また、テキストを選択すると上のように表示されます。表示のとおり太字にしたり、位置を調整したり、見出し・引用を挿入したりできます。
個人的な感覚というか私がまさにそうなのですが、ブログまで見る人は一般の人ではなく、自身もサービスを提供している人が多い気がします。
手が足りなくて下請けとして継続的に仕事を依頼できる人を探しているはずです。
初心者だとしても真面目そう、責任感がありそう、熱意がありそうな人に依頼したいというニーズはあるはずです。実績なども嘘なく書いて問題ないと思います。
うっかり見てくれた人のフックとなるような要素も散りばめておきましょう。



堅苦しい文章で書かれた経歴よりも、「出身地や趣味が一緒」という情報の方が記憶に残りやすいですよね?
最終どちらに依頼しようか悩んだときに「出身地が一緒だからこっち!」という選ばれ方もあり得ますよ!
公開設定
記事が完成したら公開に移りましょう。


画面右上の「公開設定」をクリックしてください。


以下情報を入力してください。入力後、「投稿する」ボタンを押せば記事投稿完了です。
- 販売設定:無料でOK
- カテゴリの選択:コラムでOK
- 目次設定:見出しがたくさんあるならチェックを入れる
- ハッシュタグ:自由に設定
▶︎私の自己紹介記事はこちらです。
サービス紹介記事で類似高単価サービスに誘導しよう


サービス紹介記事は2種類あると考えています。
- 個別のサービス内容を解説する記事
- 類似サービスの一覧を見られる記事
私は個別のサービス内容を解説する記事は作っておらず、「類似サービスの一覧を見られる記事」のみ作っています。



どのような記事か解説していきます!
入口となる低単価サービスの商品説明から高単価サービスに誘導する
類似サービスの一覧を見られる記事と言われてもピンとこないかもしれません。
私の作った記事はこちらです。
※実際はもう少し作り込んだ方がいいです。
例えば私の場合はWeb制作系のサービスを全部で4つ持っており、それぞれ売りたい人が違います。
- LP制作(5万):LPを作りたい人
- ホームページ制作(10万):安くホームページを作りたい人
- ホームページ制作(15万):こだわりのホームページを作りたい人
- ブログ立ち上げ代行(7,000円):ブログ初心者
ココナラではサービスが売れるごとにサービスの掲載順位が上がります。売れたサービス以外のサービスの順位も底上げされる傾向があると考えていますが、やはり実際に売れたサービスの伸びが大きいです。



納品直後はお気に入り登録されたり、見積依頼されたりする件数が増えるはずです!
つまり複数のサービスが同時に伸びていくのではなく、1つのサービスがまず伸びていきます。
この伸びたサービスをほかのサービスの集客に使うんです。
例えばホームページ制作(10万)サービスの納品数が増え、Web制作のジャンルで上位に表示されるようになったとします。すると当然サービスの詳細を閲覧される回数も増えるわけです。
伸びているサービスのサービス説明のなかに以下のように類似サービスの紹介記事へのリンクを貼っておいたらどうでしょうか?
ほかにもWeb制作サービスを提供しています。
予算に余裕があり、クオリティを重視したい場合は、別サービスの購入もご検討ください。
https://coconala.com/blogs/2323844/579490
今まで見られていなかった高単価サービスの閲覧数が増える気がしませんか?
「思ったり安い」と思ってもらえれば15万円のサービスに乗り換える人も実際にいます。
特に最初はやはり低単価商品の方が売れやすい傾向にあります。少し我慢は必要ですが、「今は入口を作っているところ」と割り切って少しがんばってみてください。並行して高単価サービスも作っておけば、いきなり誘導ができます。
付随するサービスを紹介するのもひとつの方法
別ジャンルの付随するサービスを紹介する記事へのリンクを埋め込むのもひとつの方法です。
例えば、Web制作サービスの説明文の中で以下のように誘導するイメージです。
Web制作以外にも画像制作・LINE構築・動画編集などのサービスも提供しております。
マーケティング全般のサポートが可能ですので、一度サービスの一覧をご覧ください。
(URL)



クライアントはコミュニケーションコストを削減したいので、できれば依頼先はまとめたいと考えています。
幅広くサービスを提供できると強いですよ!
ココナラブログをうまく活用してブーストをかけよう
軽視している人が多いかもしれませんが、工夫次第でココナラブログが有用な集客ツールになり得ます。
自分のサービスの強みを整理するいい機会にもなるので、ぜひまずは2記事書いてみてくださいね!
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