さて、今回はお金がないと嘆く前に必ずやって欲しいことについて書いていきます。
いきなり何か書いてしまうと、それは
です。それだけです。
誰でもすぐできますよね。
投資だ、副業だ、そんな難しいことよりもまずは今すぐ出来ることからやりましょう。
私も今では少しずつお金の勉強をしていますが、収支を書きだしたことがすべての始まりでした。
誰でもできて、必ずお金の使い方の意識が変わると断言します。
お金について少しでも悩みがあるのであれば必ずやってください。
ではいきましょう!
もくじ
結論 もっと稼ごう、節約しようとする前に現状を把握すべし
お金がないと嘆く人はいきなり節約しようとしがちです。
でもよく考えてください。
何を節約するかってめちゃ重要やないですか?
例えば毎日おいしい牛乳を飲んでいたとします。220円くらいでしょうか。それをスーパーで1番安い170円の牛乳にしたとします。
すると1ヶ月で1500円の節約になります。なかなかデカいですよね。
でもなんとなく買った安い1枚1500円のTシャツがそれを打ち消します。
節約というと何故か日用品や食料品を切り詰めることのイメージないですか?
それも大事ですが、1番削るべきは
だと考えています。
それを把握するために、収支を一度書き出すのです。
家計簿アプリを利用する前に自分の手で一度書き出そう
これは割と重要だと感じています。
みなさんはそんなことないのかもしれないですが、僕は家計簿アプリだと何故か他人事のように思ってしまうのです。
後々そういったアプリを使うのはアリだと思いますが、今月だけは一度自分の手で書き出してみてください。
オススメはエクセルの簡単な表にまとめる方法です。
簡単な数式を入れておけば、その費目をこれだけ下げたら1年でこれだけ貯金できるみたいなシミュレーションができて便利です。
テンプレートがネット上に転がってると思いますが、費目の分け方などは人それぞれだと思うので、一度自分なりに作ってみてください。
圧倒的にお金劣等生だった社会人1、2年目
私は圧倒的にお金劣等生でした。
社会人になり、急に月10数万円貰うようになりちょっとした小金持ち気分でした。
少しでも欲しいと思ったものは買ったし、納得しないまま保険に加入したりしていました。
結果、カードの支払いが出来なくなり、親に無心に帰ったことが数回あります。
このままではいかんと無駄遣いをやめようと決めましたが、気づけば楽天からアウター、その他鈍色に輝くキャンプ用ナイフなどが届いていました。
結局結婚し、子供が生まれるまでなかなか直りませんでした。
しっかりしなければという意識が芽生えたのもありますが、その頃に収支を一度書き出してみたのです。
書き出してみると、自分の圧倒的愚かさにはっとしました。
でもそれと同時にこれを控えたらこんなに貯まるのかという発見もあり、家計を見直し始めました。
節約すれば楽に暮らせるなら頑張って副業しなくてもいいかもですしね!
まとめ 書き出すことは第一歩でしかない
書き出すだけでお金は増えません。
ただお金の使い方の意識は必ず変わると考えています。
そして今後どうすべきかという指標になります。
私は現状を把握した結果、このまま働いていては節約を頑張っても楽に暮らすことはできないということに気付き、まず副業収入を得るためがんばっています。
今後の自分の身の振り方を決める重要な材料にもなるので、絶対にやってください!では!